うーみーはひろいーなーおおきーなー(挨拶
というわけで今回も志賀島&海の中道へ
一見快晴ですが前日が荒れに荒れてたので
何かないかまたやってきました。
しかし今回は最終的に打ちあがりはビミョーな感じに
12月終わりの時にも感じましたが
基本的に桜貝やベニガイなど小型で軽い貝が多いこの海域は
天気が荒れると海の中に持ってかれたり吹き飛ばされたりするのか
一気に微妙な感じになるようです。
あと今回から今までのボロ靴からビーチコーミング専用に
マリンシューズを購入しました。
元々濡れるの前提の靴ですので波打ち際で波に靴をぬらされても怖くない!
尚ズボン(ry
早々にウニ殻。バフンウニとコデマリウニ(赤)かな?
バフンウニの緑はそこそこ入手してますが赤いコデマリウニは
そこまで入手できないのでこれは幸先いいねー。…と思ってました(;´д`)
カサガイ
磯場が近いので結構ボトボト落ちてます
これは種類が特定できませんでしたが
マツバガイとかいろいろ落ちてるのでひょいひょいと
少し前まではターゲットにしてませんでしたが
ちょっといろいろやりたいので最近は回収してます。
アワビ
おそらくクロアワビ裏面の輝きがほんと綺麗です。
こちらもいろいろやりたいのでキープ
そこそこ大き目のハナビラダカラ(キイロダカラ?)擦れてるのが残念
今回はメダカラすらも微妙でめぼしいのはこれ一個のみ
あとはガスガスのハナマルユキも拾いましたがホントダメダメだったので泣く泣く廃棄
そんな感じで志賀島方面は小一時間ほどちょいちょいと拾って海の中道へ
荒れ模様を感じさせない綺麗さでしたがきれいすぎて何も落ちてないっていう。
いつもならサクラガイ、ベニガイ、ミニヒオウギが多数落ちてるポイントがあるんですが
まさかのゼロでいつもの2倍以上の速度で進むことにw
割れた大型ヒオウギ
さすがにこのサイズだとまともな状態で打ちあがってくるのは少ないですね。
チャイロキヌタ
普段は志賀島方面で見かけるんですが今回は中道方面でゲットしました。
大き目のイタヤガイ
さすがにこの大きさだと流されにくいのかいつもと同じくらいの数見かけました
大きいせいか大体状態が悪いものが多いですが
これはきれいな方かな?
カシパン
大体一回につき一個くらい拾ってる印象。
壊れたのは結構見かけるんですが表面だけでも綺麗なのってなると
少ないんですよねぇ。
シドロ
荒れてたんならもうちょっと落ちてても…
今回はこれ一個。しかもあんまり状態良くない…うーん
ウチヤマタマツバキ
一回見つけるとどんどん見つける法則。あると思います。
ツメタガイの仲間ですがこっちの方が丸っこくてツメタガイより
可愛い印象です
ハナイタヤ
大体拾えないことは少ないですが1回で拾える数もそんなないんですよねぇ
かわいらしいのでかけてなければ大体キープしてます
ベニガイ
穴あきはいくらかありましたが今回完品はこれ一枚のみ。
前回とかベニガイ祭りだったのにこの惨状なんだから自然相手は難しいw
サクラガイ合弁
写真で見た時は袋に入れてたはずなのに
帰ってきたら無くなってた不思議!
…うーむ一応貝は分けて入れてるんですが
ちょっと桜貝と一緒に入れる貝はもう少し選別が必要かもです。
サルボウガイ
なんだかんだでおちててなんだかんだで拾ってます。
地味に黄ばんでたり縁がボロボロだったりで捨ててる者も多いですが
現状結構な量溜まってたり。
ヒオウギガイ
普段はけっこうな量とれるのですが今回はイマイチ
その中でレアな紫を拾えたのは結構うれしい
まあちょっとかけてるのは残念ですが
キンチャクガイ
この貝もいつもある程度は取れますがそこまで大量には確保できないんですよね。
紫系の綺麗なものを今回何枚か拾えました。
そこそこおっきくてきれいなバフンウニ殻
バフンウニはそこそこ落ちてるので
わりと拾えるんですが見た目が綺麗なのでつい拾ってしまいます
今回の問題児 ヒラタブンブク
今まで見かけてなかったのですが今回結構な数見かけました。
しかし殻がほんと脆い…ウニ殻自体貝殻と比べると脆いんですが
その中でも特筆的に脆いので大体破損してる有様。
大丈夫なの?そんなんで自然界やってけるの?
トゲ付
とりあえず見た目穴もなく完品だったので持ち帰ることに
尚
タマキガイ
普通はギザギザ模様や矢絣模様ですが
これはあまり見かけない殻だったのでキープ
海の中道特産ビョウブガイ
これもだんだん所持数が増えてきました。
大型だと結構痛んでるものがおおいですがつい持ち帰っちゃうんですよね
おまけ
ソウシハギ
ウマヅラハギみたいですが50㎝を超える大物。
一部個体が毒持ちらしいので食べるのは推奨できないみたいですが
皮が厚いためか海鳥とかに食われてほぼ皮と骨だけになってました。
ナニカの下あご。フジツボの付き方を見ると結構漂ってたっぽい。
海獣類にしては臼歯がめだつのでイノシシかねぇ。
ちっこいカワハギ
何かの頭骨
形状的にアナゴやハモかな?
今回の収穫
いつもと比べるとだいぶ少な目でした。
カサガイは本格的にターゲットにしたのでたくさんとれたように見えますが
今まで拾ってないだけですwあと大き目のアコヤ貝の殻もゲット
んでまだとげのついていたヒラタブンブクは
漂白したんですが最終的にこんな姿に(;´д`)ブンブクー!
ほんとちょっともろすぎんよー。
見た目的にもそこまでだし、脆すぎて工作にも使えないので
これはさすがにもう拾わないかなぁ
今回は割と残念な感じでしたがまあ自然相手ですからね
気が向いたら明日また行こうかと思ってます(`・ω・´)
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(特に何かあるわけでも無いですが)
ウニ殻は独特の模様が芸術的(針の部分のあととか)
ですね、拾ったことが無いですが
匂いとかどうなんでしょうか
(そして最後の驚きの白さ・・・)
打ち上げられた魚とか鳥のランチになる
未来しかないですからね・・・骨格標本に
しようもバラバラになってたりするので
利用価値が薄いのも困りもの
(あとにおいとかやばそうです)
大漁のマツバガイ系の貝殻がw
マツバ系は色々と工夫ができるので
工作する時はすごく良い素材になりますね(カメとか鱗とか)