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サザエ磨き


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またちょこちょこといろいろ作ったのでミンネに出品しました。
後々クリーマにも載せる予定。

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宝貝ストラップ(ハナマルユキ パープルトップ)


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宝貝ストラップ(コモンダカラ パープルトップ)


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宝貝ストラップ(ハナビラダカラ パープルトップ)


宝貝ってなぜか貝殻の下の層に紫の層があるものが多いので
削れると紫色になるんですよね。
FDで貝殻そのままの物もいいけど削れた紫の物も
これはこれで好きだったりします。


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タマキガイの水面塗りストラップ


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ツメタガイ親子のメモスタンド



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ハナイタヤのメモスタンド

新しくメモスタンドも作ってみました
よろしければお気に入りだけでも入れていただけると嬉しいです(*´ω`)


ーーーーーーーーーーーーーここからが本題-----------------------------

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さーて今週のサザエさんは―?


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ということでスーパーでビーチコーミング(?)してきました。
まあ生きたの持って帰ったら捕まるしね(´・ω・`)
購入したスーパーは水槽内に張り付いているのを選ぶシステムなので新鮮。100g200円也
殻が焼けないよう壺ゆでに。おいしゅうございましたw


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サザエ1個ですがその表面にはフジツボを始めとした無数の生物が生息しています
サザエの貝殻一つがまるで一つの町のよう
もっともゆでちゃったので皆殺しになってるわけですが


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とりあえずは表面の有機物を溶かすため
キッチンハイタ―に1日ほど漬け込みます


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漬け込んだものがこちら。
しかし貝の表面の付着物が生時(赤褐色)→茹で(緑)→漂白(白)と変わっていくのは面白いですね
そして左側の付着物の多さにちょっと滅入るw


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マイナスドライバーを駆使しして表面のフジツボやカザネカンザシの巣をボッコボコに
ぶっこわして貝殻だけにしたのがこちら
表面に若干残ってますがまあこの後酸処理するので問題なし


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頑丈そうに見えるサザエの貝殻ですが
よく見るとその厚みは結構薄くて全層合わせて0.5㎜あるかないかくらい?
これ油断すると穴空くやつや!
ちなみに前回のアワビは真珠層だけで1㎜近いです


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チャレンジしたほかの人のブログ読む限り内部から真珠層が浸食されるのを防止するため
サランラップを詰めておられたのでこちらも同じように
これで浸食はだいぶ防げるはず?


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そしてここでサンポール
さらにお約束の注意書きがドーン

サンポールですがドラッグストアやホームセンターで
安価で買えますが強酸性の劇薬です
使用する場合は換気をして(なるべく屋外作業)
必ず眼鏡、マスク、手袋、長袖で皮膚に触れないよう作業を行ってください。
付着すると服に穴が開く可能性もありますので問題ない服を着て
もし付着した場合はよく洗い流してください。
また途中で体に不調を感じた時や気分が悪くなった場合は
無理をせず作業を中止してください。

漂白の時に使用したハイタ―などの漂白剤と
同時作業をするとふとした拍子に混ざり
塩素ガスが発生する危険性があります
漂白作業と酸処理作業は分けて必ず別の日に行ってください
また使用したものは別の物を使用するかよく水洗いしてください

また必ず使う用品は薬品などの誤食・誤飲を防ぐため
普段使用している食用のものと分けて
非食用として別の物を用意してください。
また以下の作業は我流ですので
同様に作業を行う場合は自己責任でお願いします



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いつもの容器だとサザエ2個は入りきれなかったのでプラケースを使用
金属製以外ならプラスチックでもガラスでもいいですが
やはり取り回しは軽いプラスチックややりやすいかと思います。


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そしてサンポール溶液をジャバー
しかし前回もそうだったんですが口をふさいでいるので巻貝は浮いてきちゃうんですよねー。
塞いでいなくても中に入り込んだ溶液から発生したガスで浮くっぽいですし
網か何か使って沈めないとダメなんですかねぇ。


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そして溶かしたものがこちら
この時点でだいぶ真珠層が出てきました。


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そして大きい方は溶かし残りが多かったのでさらに溶かしてたら油断してる間に大穴が(´・ω・`)
とりあえず一旦こちらはストップ。前もそうでしたが底面は内部浸食もされるせいか
やや弱い傾向にあるみたいですね。


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そのあとはミニルーターのダイヤモンドピットで削っていくんですが
まあ予想はしてましたが予想以上にトゲがあるからかなり大変
握るときもトゲが邪魔だったり痛かったり
上の溶かした時点からここまで仕上げるのに昼から始めて1日がかりの作業に(;´д`)
あとこの時点で気づいたのですがサザエのトゲは真珠層から生えてるのではなく
その上の白色層から生えてるようで削っても真珠層にはならないみたい。
結局それもあって真珠層一色にできず見た目がちょっと微妙に(´・ω・`)
そらみんなトゲなし削るわw
更に120→600→1500で手研磨していきました。

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上の写真からちょっと棘部黒くない?って感じたのでさらに削って
バフ研磨したものがこちら
分かりづらいですが鏡面仕上げみたいな仕上がりになりました
ただもうサザエは磨きにくくて大変だからやらないかも(;´д`)ホントツカレタ


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前回削ったアワビとツーショット
やっぱりこの二つは合わせて揃えたいですよね(´ω`)


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ちなみに真珠層になった状態だとかなり薄くなるので
光をかなり通しますのでランプシェード代わりになります
100均とかで売ってるライト仕込むといい感じに仕上がるかもです。

ただ棘付サザエは削るのほんと大変だったので
やりたい方は気合入れて頑張ってください(´ω`)個人的にはトゲなしの方おススメ




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この記事へのコメント

No title
サクランボちゃんのお皿!
(使っていただいて嬉しいです)貝ボタンとかで
よくサザエとか使われますが真珠層だけにすると
とても綺麗ですね(こりゃ真珠が宝石と言われるわけだ)
これで完全無機物じゃなくて少し有機物
(キチンやタンパク)含んでるのも
また面白い(まあ生き物から生成されてるので)

液体の反応で溶かすとなると色々大変そうですね
(上部と下部で変わるんだ・・・)かといって
流動させるとムラが大きく(あくまで予想ですが)
なりそうですし見極めとか大切ですね

ライトで透けてる感じがとても美しい
普段サザエを食べることしか見てない
自分としてはこう芸術作品にできるのは
凄いと思います。
No title
えーえすさん、こんばんは。
いつも私のブログにきていただいてありがとうございます。
私は何にしろモノは拾うばかりで作ることが出来ない人なので、モノを作る、
加工できる方はホント尊敬なのです。今回のサザエ、アワビなんかは、正に
そういう方たちのためのアイテムですね。拾うしかしない方であれば、殆ど
の確率で目もくれない貝殻がこんなに美しい姿に生まれ変わるのですから、
それは楽しいでしょう。素晴らしく美しいです。
ハナビラダカラ、そのままの姿もとてもきれいな貝ですけど、磨かれた紫は
これまた美しいですね~
No title
>HOZUさん
手持ちで写真に撮れるだけの見栄えのいいお皿がなかったので
使わせていただきました(*´ω`)

サザエの殻とか普段食べたら捨てちゃう代物ですが
磨き上げるとほんと綺麗なんですよ
問題はかなり労力がかかるって点ですがw

物理的に削り飛ばすよりかは時間的にはかからないんですが
化学処理はなかなかタイミングがですね…
早めに引き揚げたら問題ないんですが
早めに引き揚げすぎると研磨処理に時間がかかるっていうチキンレース

自分はせいぜい削る位ですが
人によってはここからさらに図柄に切り抜いたりもするらしいですね。
うちもいつかはそのくらいまでできるようになりたいものです(*´ω`)
No title
>よ~かんさん
こちらでは初めまして
こちらこそいつもありがとうございます
こちらもまだまだ未熟なので色々な先人の方々の
作品を参考にしつつ試行錯誤してます。

アワビ・サザエもそうですが
クラフト性とコレクション性の高さって
両立しないものもけっこうありますからね。
ただその分両方集めているとのすごい勢いで
貝殻のストックが増えていきますがw

宝貝は生きたままの姿が美しいのはもちろんですけど
擦り切れて紫が出たものも綺麗なのですよね
それなのですり切れてボロボロになってる物も
ついつい拾って持って帰って来ちゃいますw

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